散水栓の漏水修理(札幌市東区の水道修理)


散水栓(家の外にある立水栓)から、水が動くような漏水音がするということで水道修理のご依頼をいただいた札幌市東区のお客さま宅です。
散水栓は通常70~80cm以上地中の中に埋まっていることが多く、操作部付近だけが地上に出ています。
地中深くの箇所で漏水しやすく、元栓部分を開栓したままにすると水を使用していないのにも関わらずシューッという水が流れるような音がある場合、この地中部に水が漏れ続けていることになります。
写真のように、元栓部分と蛇口に繋がるパイプが分かれている場合の形状であれば、まずは内部を分解してパッキンや部品の取り換えをしてみることになります。
今回は3カ所のパッキンをそれぞれ交換し、漏水症状はおさまりました。
修理費用総額は¥9000、作業所要時間は15分ほどになります。
この散水栓の漏水ですが、50年近く経過した型式のものですとパッキン交換だけではなく内部のピストンという部品ごと取り替えが必要になるため割高な費用になってしまいます。
また、水道栓と蛇口が1本になっている水栓柱や、埋め込み型の散水栓の場合には今回の事例のような単純なパッキンの交換ができないものもあります。
弊社での漏水修理後には水道料金の引き下げのための漏水証明を出すことができますので、同様の症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
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