使っていないのに水の音が止まらない(札幌市西区の水道修理)


どこも水道を使っていないのにもかかわらず、常にシューという水の音が止まらないということで相談のお電話をいただいた事例です。
お部屋の水道の元栓を閉めるとその異音も止まるため、水道まわりの異常ではないかということで弊社にお問い合わせいただいたようでした。
正常な状態であれば水の流れるような音がし続けることはありません。
どこからも水が漏れている様子はないのに、水の動く音だけが続くという場合は、なかなか気づけない箇所で漏水している可能性が高くなります。
こちらのお客さま宅に現地確認にお伺いすると、水抜き栓といわれる室内の水道元栓の根元で漏水しているのが判明しました。
地中部で漏れており、床上や地上部には水気がないことが多いため、気づくのに時間がかかってしまうことがあります。
今回は床下にある広めの室(収納スペース)に設置されていた水道の元栓本体の内部を分解し、内部のパッキン交換をすることで修理完了となりました。
水抜き栓の地下漏水はほとんどの場合、分解して複数個所のパッキンを取り替えることで漏水修理できます。
(一部のモデルについては内部の部品ごとの交換が必要になることもあります)
今回の修理費用総額はちょうど¥10000、作業所要時間は20分程度で完了です。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
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