家の外の下水管の修理(札幌市西区の水道修理)


家の中の汚れた水は室内の排水管から、家の外へと流れ出ていきます。
下水(排水管)は通常家の外の地中部分に隠れていることがほとんどですが、こちらのお住まいでは元々のつくりで一部の塩ビ排水が地上に露出している構造になっていました。
写真のように一部が地面の上に見え、そこから地中へと潜っていく経路になっており、この地上部の塩ビ管が経年劣化で割れてしまっている状態があり、今回修理のご依頼となりました。
排水の塩ビ管が外に露出してしまっていると、直射日光や露骨な温度変化、雨風などの影響で、年数が経つと脆くなってしまうことがあります。
こちらの事例でも塩ビの表面がかなり劣化してしまっており、破損の原因となったようでした。
今回は軽く地面の土を掘り上げ、破損個所前後の排水管を部分的に交換する工事をしました。
下水の工事はその構造や接続経路、深さなどによっても大幅に工事の料金が変わるものですが、こちらの事例では破損個所前後の交換がわりと楽に行うことができました。
外部排水まわりの工事や修理は、10月末頃までに終了させることが望ましいものです。
11月に入ると天候の崩れや積雪などの影響で急遽工事をおこなえなくなることがありますので、排水の異常を把握している場合には早めの対処にご注意ください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
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