散水栓(外の立水栓)の漏水修理(札幌市手稲区の水道修理)


家の庭先にある散水栓(立水栓などとも呼ばれます)で漏水しているため水道修理してほしいというご連絡をいただいた札幌市手稲区の事例です。
2カ月に一度の水道検針のときに、検針員から漏水の指摘があり、そこではじめて気がついたということでした。
このような家の外の散水栓や、室内の水抜き栓(元栓)では、古くなると地中部分で水漏れが発生することが頻繁にあります。
よほど症状が酷くならないと目に見える部分に水漏れしてこないため、漏水していてもなかなか気づきにくい箇所になります。
写真のような白ハンドルタイプの旧型散水栓の場合は、漏水時に大半が内部のパッキンの交換で改善します。
今回も3カ所の内部パッキンを取り換え、修理費総額¥9000で終了となりました。
修理完了後には水道局へ水道料の減免申請をすることができます。
ただし、中には器具の金属腐食によって各所パッキンの交換では改善できないケースもあります。
また、お使いの散水栓のモデルによっては上記の修理ができない型式もあります。
(45年ほど経過している最古モデルの場合は内部部品の交換が必要になりますし、伸縮式モデルなどでは修理にはかなりの費用がかかることもあります。水栓柱(一体型)タイプではメーカーメンテナンスでの対処が必要な場合もあります。)
ご不明点はお気軽にお問合せください。
当ページ記載情報の注意事項
水道修理事例に修理料金の記載がある場合、記事の日付時点での料金となっております。
物価の高騰やそのほかの要因によって今後料金形態が変更になる場合もございます。
最新の情報は水道修理料金表ページにてご確認ください。
