水を使うと給湯ボイラーまわりで激しい異音がする(札幌市北区の水道修理)


お風呂場の蛇口を開いてお湯を使うと、突如給湯ボイラーの近くから激しい異音がするようになったので見てほしいというご連絡をいただいた札幌市北区の事例です。
このような現象は、どこかの水道まわりの弁が故障している可能性が高い症状になります。
異音のほか、配管などのブレやガタつきなどの症状が出てくることもあり、そのまま使用し続けてしまうと、配管の損傷や給湯器の故障にもつながってしまいます。
一般的には逆止弁などの弁部品が故障してしまうと、水道管内部で水圧のぶつかりなどによって今回のような異音などが起こります。
ただ、各所の混合水栓内部の弁の故障なのか、そのほかの配管まわりの金具内の弁の故障なのか、判断が難しいケースもあります。
今回は、可能性の高かった置き型給湯ボイラー(石油小型給湯器)まわりに設置されていた減圧弁と安全弁をすべてセットで取り替えしてみたところ、異音の症状改善となりました。
金具や水栓の中の弁体が悪くなっているのかどうかは、外観からはわかりません。
内部を分解しても判断できないことがほとんどですので、まずは可能性の高い箇所から金具自体を交換してみるというような対処になってきてしまうことがほとんどです。
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